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テディベアのはじまり〜イギリスでは
1908年、イギリスでもテディベアが流行します。
同年、 J・K・ファーネル社が操業を開始します。
イギリス初のジョイント式のベアを製造したのがファーネル社でした。
1914年、 第一次世界大戦でドイツの製造業界が混乱し、
イギリスではドイツ製品の輸入が禁止され、ドイツ製の玩具が
入ってこなくなり、イギリス独自のぬいぐるみ産業が興りました。
1930年には後にイギリス最大手に成長した
メリーソート社が設立されました。
1938年 チャド・バレー社にエリザベス女王より
王室御用達認可証が授与されました。
<J・K・ファーネル社>
第一次世界大戦後、モヘアで作られたアルファ・ベア・シリーズが
好調に伸び、会社急速に有名になりました。
A.A.ミランの「くまのプーさん」はミルン夫人が購入した
アルファ・ベアがモチーフになったといわれています。
<メリーソート社>
現在、英国王宮御用達のぬいぐるみメーカーにまでになった
同族経営のぬいぐるみメーカーです。
特長として、一つ一つ手作りの製品は、デザインや素材の
素晴らしさだけではなく、品質的に国際的な安全基準に達しています。
例えば、テディベアの鼻を刺繍することは、
手作りの良さをアピールできると同時に、
安全面からも優しい配慮がされていますね。
トレードマークはウィッシュボーンと呼ばれる、
鳥の胸にある二又の骨を形どったものが使われています。
古くから幸運のシンボルとされてきました。
食事の後、この二又の骨を二人で引っ張り合い長い方を
取った人に幸運が訪れると言い伝えられてきました。
メリーソートとは「その鳥の叉骨を意味する古い英国の言葉」であり、
このぬいぐるみを持つことで、「あなたがハッピーになりますように」
という気持ちを込め、会社名やトレードマークに用いられています。
1957年、耳に鈴が入った特徴的なベア「チーキー」が誕生しました。
チーキーは代表作となり日本でも多くのファンがいます。
チーキーとともに南瓜あたまのバンキンヘッドも人気があります。
そのほとんどが500体までの数量限定や、各国限定版、
ショップ限定版として発売されていることから、
コレクターを夢中にさせています。
2006年11月、イギリスでの製造を止め、
中国での生産に移ることになりました。
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